人生の宝

2002年3月22日
 今日はRちゃんとAちゃんとお食事にいってきました。場所は仙台駅近くの「紅虎」です。最近なぜか中華に行くことが多いのよね。
ホントは明日みんなで呑みだったんだけど、Rちゃんの仕事の都合でダメになってしまい、じゃあせめて高校からの仲良しさんでゴハンに行こうということになり、集合しました。

 Rちゃんの仕事がなかなか終わらず、結局合流したのは18時頃でした。
いつもと変わらない私達3人。ちょくちょく会ってるはずなのに、いっぱい話してるはずなのに、それでも話は尽きない。それがいいんだけどね。

 みんなで乾杯し、ご飯を食べつつRちゃんが一言。
「みんな離れてもず〜っと今と変わらない友達でいようね」

 すっごい嬉しかった。たった一言だったけど、一気に涙が出そうになってしまった。でもここで泣きたくはなかった。Rちゃんとはいつも笑顔でいたから。ずっと笑っていたかったから。
「やだ、Rちゃん。そんな事言われたら泣いちゃうじゃないの」
なんて誤魔化したけど、本当はもう泣く一歩手前だったのよね。二人ともあたしと同じ気持ちでいてくれたんだね。それを知ることができて、ホント嬉しかったの。始めて私に本当の友達の有り難さを教えてくれた二人だから。時々ケンカしたりムカついたりしてたけど、それでもやっぱり大好きな二人。

 4/21に結婚するAちゃん。
 4/1から新しい仕事に就くRちゃん。
 4/1から東京で新社会人として働く私。

 みんな新しい人生のスタートです。さすが仲良し組、こんなところまで一緒なのよね。

 私を救ってくれてありがとう。
 お互いにバラバラの方向に進んでしまうけど、でも、いつまでも友達でいようね。

 私はあなたたちが大好きです。宝物です。ありがとう。



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