「おたくの名前は？」

　朝5時。おはようございます。母と二人、東京へ向かうために早起きです。いつもと同じ、7時6分の新幹線に乗り東京へ向かいます。

　今日の目的は「お引越し」
昨日業者さんに渡した我が財産を受け取るべく、今度私の住む部屋がある場所へ。

　最寄り駅で降りて、駅前にある不動産屋さんへ。前回部屋の下見をしたときに、「鍵などはここで受け取ってください」といわれていたので、何の疑問も持たずに行ったのよ。

　そしたら何て言われたと思う？？

「今日入居するなんて聞いてないんだけど」だって。

　って、どゆことよ、それ。


　とりあえず不動産屋さんから、仲介になってる業者へ電話してもらう。今回の件、間に入ってる業者が多すぎると思う。
会社〜社宅サービス会社〜不動産屋〜地元の不動産屋
私はちゃんと会社に引越し申込書を出して、引越しやさんにも来てもらったはずなんだけど…。

　「まだ契約書も何も来てないから、こっちでは何も分からないし。名前すら知らないんだよ、おたく、名前なんて言うの？」だってよぉ。

　困ったんだ。
でも、現に私達は来ちゃったし、午後には引越し荷物も届いちゃうから、契約書はないらしいけど、入れてもらいました。
水道、電気、ガスを全部自分で手配しておいて良かったぁ。本当は不動産屋さんから連絡が来るはずだったんだけど、全く頼りにならないから、同期で同じく一人暮らしをする子に聞いて手配をしておいたからね。

　無事お部屋に入り、掃除をして、13時に荷物が届くの待ちました。
荷物は時間よりも早く届き、搬入するのにも1時間くらいしかかからず、そこから片付けるのにもそんなに時間はかからず、17時前には終了。18時半に今度はベッドが届き、これで今日の日程はほぼ終了。狭いキッチンで母にご飯を作ってもらいました。これからは全部自分でしなきゃいけないのかと思うと気が重いわ。実家ってありがたかったのよね。

　今朝早起きしたので、今日は23時には就寝。「あいのり」よりも睡眠を選びました。
　それでは夢の世界へと行ってきます…

　のはずが

　うちの母ってば、花粉症がひどくて鼻がつまってるせいで、鼻息がうるさいの！！（笑）
結構我慢してたんだけど、私が全然寝付けないので、「お母さん、ちょっと、寝れないんですけど？」というと、母の答えは「じゃ、雨戸閉めれば？」だって…。決して外の明かりがうるさいんじゃなくって、お母様がうるさいんですよ。

　次の日の朝、母いわく
「あんたも寝息うるさかったよ」だって…
そうよ、うちらはアレルギー親子でしょ？花粉が飛んでくる春なんて大嫌いじゃ