映画デー

2001年9月12日
今日は家の近くの映画館のレディースデイ
映画が1000円で見れちゃいます。

なので今日は母親と映画を見てきました。


「千と千尋の神隠し」


 これ、おもしろかったですよ〜
「今さら?」とか言わないでね
私は「もののけ姫」より好きだなー。


 しかし、映画が始まったばかりの時はイライラした。

理由:隣のおばちゃん
隣のおばちゃん、というかおばあちゃんは他のおばあちゃんと二人で見に来ていました。
座席指定でその人たちの隣になった私達。
するとおばあちゃんは
ば:「トイレって下までおりないとないの?」
私:「さぁ?ここでトイレいったことないんで」
ば:「あらら、行ったことないだって」
って、トイレ行ったことなかったらダメなの??

 そのおばあちゃんは一人でトイレへいきました。
そのうちに映画が始まって…
子供も見る映画だから、分かりやすい館内での注意等が流れていました。
さぁ、もう本編が始まるよ!って時に例のおばあちゃんは帰ってきました。
なぜか一人で爆笑中。
何で??

「だって、あんまり暗いから…」
イヤ、ここ映画館だからね

 私達の座席の横まで来ているおばあちゃん
しかし
「おかしすぎで中まで入っていけない、アハハハハハ」

 おばあちゃん、大迷惑ですよ
私の隣の隣のお友達ばあちゃんは「こっちよこっち」と手を振っているが、それでも爆笑中のばあちゃん。
いい加減にしてください。

とそこへ映画館の女の子がやってきて
「お客さま、席は分かりますか?」と聞くと「分からないけど、おかしくて」と答えるばあちゃん。
「分からないってさぁ、何なの?」とでっかい声でいう女の子。こら、仮にもお客さまにそんなこと言っちゃダメでしょう。

 何とかして笑いをこらえて席についたおばあちゃん。
しばらく笑っていたが、ようやくおさまってきたらしい。
しかし、映画の最中に千尋が転ぶ度に「あら、危ない」とか言うのはやめてください。
かと思えば泣いてるし。

忙しいわね、おばあちゃん。


 ということで映画館での席選びは慎重に。
というか私達は座席指定だったんですが…


 宮崎映画に出てくるお母さんって特徴ありますよね。
みんなぶっきらぼうっていうか、冷たいっていうか。
姉は「きっと、監督の母親がそうだったんじゃない?あまりよくない…」
そんなこと言っちゃいけません。
でも、実際に映画の中の母親はそうですよね。

「あんまりくっつかないでよ、動きにくいでしょ」
「いいわよ、後でお金払えばいいんだから食べましょう」
って、これって疑問が残るセリフだね

でも、内容はおもしろかったと思います。
ハクがかっこよかったね。
もう一度見てもいいかも

「あなたの中にもカオナシはきっといます」って…??

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