まいごのまいごの

2001年8月23日
まずは前回の訂正から

「キツネ顔の人が5人集まってはじめた会社」がファイブフォックスです。
私は間違えて2人にしてしまいました。これではファイブフォックスはできませんね。
 それでは本題にいってみましょ〜


 今日は魔の時間帯のシフトであります。
11:30〜20:30 8時間勤務
21時閉店で、平日は基本的にレジ閉めはひとり。
20時以降に機械(ミニラボ)を閉めて洗ったりするために、8時半までひとり必要なんです。

 この時間帯で入ると、本当に時間が長く感じるんです。イヤなんです。いつもは社員にやってもらってるんだけど…
自分で作ったシフトだから、仕方がない。


 昼過ぎ、私が写真を焼いていたら、一人の女の子が店にはいってきたんです。
推定3歳。
店内の奥にあるテーブルと椅子のところで、一人で遊んでる様子。特に迷惑でも何でもないから、とりあえず放っとく。

 しかし、20分以上過ぎても、その子を迎えにくる人はあらわれず。
さすがに心配になって話し掛ける。

 でも、誰と来たの?お名前は?と聞いても、何だかよく分からない様子。

 やっと喋ったと思ったら、
「ウンチしちゃった…」
ってオイオイ。勘弁してくれよーーー。
(お食事してる方、ごめんなさい)

 とりあえずそ〜とズボンをめくってみたら、オムツみたいな、パンパースみたいなのは履いてるらしい。
なので、そっと見なかった、聞かなかったことにして戻しておく。
だって〜、いくら何でも店におむつはございません。

 質問に答えなくても、例えちょっとくらいにおったとしても、nu-coは負けません。質問攻撃。

ようやく分かったのは、今日はママと来て、2歳だってこと。

でも、「ママ探しにいこうよ〜」と言っても、ヤダ!と言われる。
とりあえず「おねえちゃんがだっこしてあげるから、こっちにおいで」と言うと、素直にくる。
あまりお尻付近を刺激しないように気を付けてだっこする。

 しばらく店のカウンターのところで、他のパートさんと話していたら、「あっち」と言われて、そのままそっちへ向かうと、そこはうちの店の向いのおもちゃ屋前。

イヤイヤ、おもちゃじゃなくて、ママを捜そうよ。
とりあえず泣かないように、おもちゃを見せながら、「ママ捜そうよ〜」と説得?を試みる。

 しばらくして、「あ、ママ」と一言。
おもちゃ屋に子供を捜しにきたママと再会。よかったよかった。
とりあえずトイレに行ってくださいね。


 店に戻ってきたら、パートさんと店長が
「あの子、ママ捜すの嫌って、虐待でもされてるんじゃないの?」だって。
それ、ドラマの見過ぎ!って言いたいけど、そうとも言い切れない世の中になってきてるから恐いね。


 家に帰ってきて、このことを報告すると、姉が一言
「その子、虐待されてるんだって!」

あんたも結構単純ね、お姉さん。

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