学校帰り、街をふらふら歩いてて、久しぶりにHMVに立ち寄った。
(その前に新星堂にも立ち寄ったんだけど。)
でんだまおの新曲でてるじゃないのー
知らなかった… ファン失格だわ…

欲しいCDは沢山あるけど、お金がないのね
あー、生きてるだけでもかかる"お金"って何なのかしら
今日は就職活動のおさらいでもしようかな。

私が活動を始めたのは、1月のテスト後でした。
その頃からネットでエントリーし始めた。
それまでは大学の行事にも全く顔を出さず、全く考えてもいなかった。
周りの雰囲気に流されるようにして始めたのに、気付けば友達の中で一番受験した企業数が多かった(笑)

始めのうちはマニュアル本に頼り、リクナビ中心だった。
「マニュアルに頼りすぎるな。自分の足で歩け」というのを読んで、
「何で?面倒じゃん。便利なものがあるなら、それですませればいいよ。」と思っていた。

でも、私は間違っていた。
活動を進めるうちに、自分でそれに気付いた。

私が自分の自己PR内容を大きく変えるきっかけになったのが、JSBという企業の集団面接だった。

ここでは9人で集団面接を受けた。
みんなが順番に
「私は明るい性格です。」「私は積極的」「向上心がある」 と口々に言う。
nu-coは何て性格が悪いのかしら…
この言葉を聞き続けて、すっかりしらけてしまったのでした。

ここで思ったのが、「みんなと同じ言葉じゃダメなんだ」ってことだった。

私は明るい
私は積極的
私には向上心がある
私は行動力がある

これらの抽象的な言葉を使わないで、自己PRを言い、面接を進める
私の中の課題になった


「明るい」ということは、話しぶりから感じてもらおう。
「積極的、向上心、行動力」は、今まで自分がしてきたことを話して、そこから感じてもらおう。
評価は全て相手に任せる。
面接官が複数なら、きっとどこかの誰かは理解してくれるはずだから。
人と同じじゃダメだっていうのは、履歴書も同じだと思った。
選考会で時々目に入ってくる他の人の履歴書
(わざとのぞいてるわけじゃないのよ)
細かい字がびっしり
「うわー、すごい」と思うと同時に「読む人、疲れるんだろうな」と思った。

だから私は、あえて大きな字で書くことにした。
そして、ちょっとでも印象に残るように、強調したいことをタイトル風にして、ペンの太さも変えてみた。


こうやって自分なりのやり方を見つけて、幸運なことに、自分のやりたいことが何となく見えてきた。そしたら就職活動が楽しくなった。

「次は何を聞かれるんだろう」「次はどんな企業に出会うんだろう」

もちろん、落ちて凹んだときもあるけど、「サヨナラA社。」心はもう次の企業へ。


ちょっとずつだけど、自分の面接に自信が持てるようになってきていたんだよね。

隣の子達の経験と、私の経験
内容は全然違う。学んだことも全然違う。それは当然。
だから、その内容に優劣なんかつけられないはず。
じゃあ、どうやって会社は合否を決めるの?

「より具体的に伝わった方を選ぶだろう」というのが私の答え。
隣の人がどんなに素晴らしい経験をしていたとしても、それに負けたなんて決して思わないこと。
もしかしたら、隣の人だって同じことを思っているかもしれない。

自分の経験や過去は変えられない。
無駄なものだなんて思わない。

だから思いきって言ってしまおう。

それでダメなら、次を探そう。お呼びでないなら、行かない。


最後は運だと思った
私のPRを評価してくれる企業を出会えたっていう運
これが"ご縁"ってやつなのかしらねー


就職活動してよかったなー
自分のことを振り返って、自分に少しだけ自信が持てた。
「女性が社会で働くこと」についても、大いに考えさせられた。
くやしい思いもしたけど、嬉しいこともあった。
人の輪がまた広がった。
ちょっとだけ東京に詳しくなった(オマケ)
早く将来の同期と会いたいな。
何人かは知ってるけど。
早くもう一度東京に呼んでよ。セフォラで買い物したいんだってば(オマケ)

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