自己PRは自己自慢じゃない!!
2001年6月27日学校帰り、街をふらふら歩いてて、久しぶりにHMVに立ち寄った。
(その前に新星堂にも立ち寄ったんだけど。)
でんだまおの新曲でてるじゃないのー
知らなかった… ファン失格だわ…
欲しいCDは沢山あるけど、お金がないのね
あー、生きてるだけでもかかる"お金"って何なのかしら
今日は就職活動のおさらいでもしようかな。
私が活動を始めたのは、1月のテスト後でした。
その頃からネットでエントリーし始めた。
それまでは大学の行事にも全く顔を出さず、全く考えてもいなかった。
周りの雰囲気に流されるようにして始めたのに、気付けば友達の中で一番受験した企業数が多かった(笑)
始めのうちはマニュアル本に頼り、リクナビ中心だった。
「マニュアルに頼りすぎるな。自分の足で歩け」というのを読んで、
「何で?面倒じゃん。便利なものがあるなら、それですませればいいよ。」と思っていた。
でも、私は間違っていた。
活動を進めるうちに、自分でそれに気付いた。
私が自分の自己PR内容を大きく変えるきっかけになったのが、JSBという企業の集団面接だった。
ここでは9人で集団面接を受けた。
みんなが順番に
「私は明るい性格です。」「私は積極的」「向上心がある」 と口々に言う。
nu-coは何て性格が悪いのかしら…
この言葉を聞き続けて、すっかりしらけてしまったのでした。
ここで思ったのが、「みんなと同じ言葉じゃダメなんだ」ってことだった。
私は明るい
私は積極的
私には向上心がある
私は行動力がある
これらの抽象的な言葉を使わないで、自己PRを言い、面接を進める
私の中の課題になった
「明るい」ということは、話しぶりから感じてもらおう。
「積極的、向上心、行動力」は、今まで自分がしてきたことを話して、そこから感じてもらおう。
評価は全て相手に任せる。
面接官が複数なら、きっとどこかの誰かは理解してくれるはずだから。
人と同じじゃダメだっていうのは、履歴書も同じだと思った。
選考会で時々目に入ってくる他の人の履歴書
(わざとのぞいてるわけじゃないのよ)
細かい字がびっしり
「うわー、すごい」と思うと同時に「読む人、疲れるんだろうな」と思った。
だから私は、あえて大きな字で書くことにした。
そして、ちょっとでも印象に残るように、強調したいことをタイトル風にして、ペンの太さも変えてみた。
こうやって自分なりのやり方を見つけて、幸運なことに、自分のやりたいことが何となく見えてきた。そしたら就職活動が楽しくなった。
「次は何を聞かれるんだろう」「次はどんな企業に出会うんだろう」
もちろん、落ちて凹んだときもあるけど、「サヨナラA社。」心はもう次の企業へ。
ちょっとずつだけど、自分の面接に自信が持てるようになってきていたんだよね。
隣の子達の経験と、私の経験
内容は全然違う。学んだことも全然違う。それは当然。
だから、その内容に優劣なんかつけられないはず。
じゃあ、どうやって会社は合否を決めるの?
「より具体的に伝わった方を選ぶだろう」というのが私の答え。
隣の人がどんなに素晴らしい経験をしていたとしても、それに負けたなんて決して思わないこと。
もしかしたら、隣の人だって同じことを思っているかもしれない。
自分の経験や過去は変えられない。
無駄なものだなんて思わない。
だから思いきって言ってしまおう。
それでダメなら、次を探そう。お呼びでないなら、行かない。
最後は運だと思った
私のPRを評価してくれる企業を出会えたっていう運
これが"ご縁"ってやつなのかしらねー
就職活動してよかったなー
自分のことを振り返って、自分に少しだけ自信が持てた。
「女性が社会で働くこと」についても、大いに考えさせられた。
くやしい思いもしたけど、嬉しいこともあった。
人の輪がまた広がった。
ちょっとだけ東京に詳しくなった(オマケ)
早く将来の同期と会いたいな。
何人かは知ってるけど。
早くもう一度東京に呼んでよ。セフォラで買い物したいんだってば(オマケ)
(その前に新星堂にも立ち寄ったんだけど。)
でんだまおの新曲でてるじゃないのー
知らなかった… ファン失格だわ…
欲しいCDは沢山あるけど、お金がないのね
あー、生きてるだけでもかかる"お金"って何なのかしら
今日は就職活動のおさらいでもしようかな。
私が活動を始めたのは、1月のテスト後でした。
その頃からネットでエントリーし始めた。
それまでは大学の行事にも全く顔を出さず、全く考えてもいなかった。
周りの雰囲気に流されるようにして始めたのに、気付けば友達の中で一番受験した企業数が多かった(笑)
始めのうちはマニュアル本に頼り、リクナビ中心だった。
「マニュアルに頼りすぎるな。自分の足で歩け」というのを読んで、
「何で?面倒じゃん。便利なものがあるなら、それですませればいいよ。」と思っていた。
でも、私は間違っていた。
活動を進めるうちに、自分でそれに気付いた。
私が自分の自己PR内容を大きく変えるきっかけになったのが、JSBという企業の集団面接だった。
ここでは9人で集団面接を受けた。
みんなが順番に
「私は明るい性格です。」「私は積極的」「向上心がある」 と口々に言う。
nu-coは何て性格が悪いのかしら…
この言葉を聞き続けて、すっかりしらけてしまったのでした。
ここで思ったのが、「みんなと同じ言葉じゃダメなんだ」ってことだった。
私は明るい
私は積極的
私には向上心がある
私は行動力がある
これらの抽象的な言葉を使わないで、自己PRを言い、面接を進める
私の中の課題になった
「明るい」ということは、話しぶりから感じてもらおう。
「積極的、向上心、行動力」は、今まで自分がしてきたことを話して、そこから感じてもらおう。
評価は全て相手に任せる。
面接官が複数なら、きっとどこかの誰かは理解してくれるはずだから。
人と同じじゃダメだっていうのは、履歴書も同じだと思った。
選考会で時々目に入ってくる他の人の履歴書
(わざとのぞいてるわけじゃないのよ)
細かい字がびっしり
「うわー、すごい」と思うと同時に「読む人、疲れるんだろうな」と思った。
だから私は、あえて大きな字で書くことにした。
そして、ちょっとでも印象に残るように、強調したいことをタイトル風にして、ペンの太さも変えてみた。
こうやって自分なりのやり方を見つけて、幸運なことに、自分のやりたいことが何となく見えてきた。そしたら就職活動が楽しくなった。
「次は何を聞かれるんだろう」「次はどんな企業に出会うんだろう」
もちろん、落ちて凹んだときもあるけど、「サヨナラA社。」心はもう次の企業へ。
ちょっとずつだけど、自分の面接に自信が持てるようになってきていたんだよね。
隣の子達の経験と、私の経験
内容は全然違う。学んだことも全然違う。それは当然。
だから、その内容に優劣なんかつけられないはず。
じゃあ、どうやって会社は合否を決めるの?
「より具体的に伝わった方を選ぶだろう」というのが私の答え。
隣の人がどんなに素晴らしい経験をしていたとしても、それに負けたなんて決して思わないこと。
もしかしたら、隣の人だって同じことを思っているかもしれない。
自分の経験や過去は変えられない。
無駄なものだなんて思わない。
だから思いきって言ってしまおう。
それでダメなら、次を探そう。お呼びでないなら、行かない。
最後は運だと思った
私のPRを評価してくれる企業を出会えたっていう運
これが"ご縁"ってやつなのかしらねー
就職活動してよかったなー
自分のことを振り返って、自分に少しだけ自信が持てた。
「女性が社会で働くこと」についても、大いに考えさせられた。
くやしい思いもしたけど、嬉しいこともあった。
人の輪がまた広がった。
ちょっとだけ東京に詳しくなった(オマケ)
早く将来の同期と会いたいな。
何人かは知ってるけど。
早くもう一度東京に呼んでよ。セフォラで買い物したいんだってば(オマケ)
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